競艇場の特徴一覧とランキング
競艇場の鉄板ランキング1~3位は徳山・大村・芦屋
競艇場の中でも、鉄板レースが出やすいのは以下の3つの競艇場です。
- 徳山競艇場: 1コースの勝率が非常に高く、イン逃げが決まりやすい。
- 大村競艇場: 競艇発祥の地であり、スタートがしやすく、1コース有利。
- 芦屋競艇場: 水面が静水面で荒れにくく、安定したイン逃げが発生。
競艇場の中穴ランキング1~3位は戸田・江戸川・平和島
中穴が狙える競艇場には、以下のような特徴があります。
- 戸田競艇場: コース幅が狭く、スリットが乱れることが多い。
- 江戸川競艇場: 風や潮の影響が大きく、1コースの信頼度が低め。
- 平和島競艇場: まくりが決まりやすく、外枠の選手が絡みやすい。
競艇場の大穴ランキング1~3位は平和島・鳴門・戸田
波乱が多い競艇場は、レース展開が不安定な特徴があります。
- 平和島競艇場: 荒れた水面でスリットが乱れやすく、まくりが頻発。
- 鳴門競艇場: 風の影響を受けやすく、まくり差しが決まりやすい。
- 戸田競艇場: スタートの遅れが生じると、外枠の選手が台頭。
競艇場の売上ランキング1~3位は大村・住之江・蒲郡
売上が高い競艇場には、集客力やイベントの多さが影響しています。
- 大村競艇場: 全国的に知名度が高く、レース開催数も多い。
- 住之江競艇場: 大阪という都市部にあり、集客力が抜群。
- 蒲郡競艇場: ナイター開催が多く、幅広いファン層に支持されている。
競艇場ごとのデータの傾向
競艇場ごとのコース別1着率は?
1コースの1着狙いなら徳山・大村・芦屋
1コースが有利な競艇場では、スタートでの優位性が際立ちます。
- 徳山: インが強く、センター勢のまくりも少ない。
- 大村: スタートしやすく、イン逃げが非常に決まりやすい。
- 芦屋: ほぼ静水面で、インが逃げやすい環境。
2コースの1着狙いなら江戸川・平和島・鳴門
2コースが決まりやすい競艇場は、インが脆弱な特徴があります。
- 江戸川: 風の影響でインが崩れやすく、差しが決まりやすい。
- 平和島: 2コースの差しが比較的成功しやすい。
- 鳴門: 水面状況によっては2コースが有利に働くことも。
3コースの1着狙いなら戸田・福岡・鳴門・江戸川
3コースの選手が勝ちやすい競艇場では、まくり差しの成功率が高め。
- 戸田: まくりが決まりやすく、3コースからの攻めが有効。
- 福岡: コースが広めで、3コースからの自在な展開が可能。
- 鳴門: 風の影響を受けやすく、3コースが有利になることが多い。
- 江戸川: 外側のコースでもチャンスがある展開が多い。
4コースの1着狙いなら戸田・平和島・桐生・蒲郡
4コースの選手が活躍しやすい競艇場は、センター勢のまくりが強い。
- 戸田: スタートが重要で、4コースのまくりが多発。
- 平和島: 外枠からの展開が多く、4コースのチャンスが増える。
- 桐生: 4カドまくりが決まりやすいレース展開が多い。
- 蒲郡: ナイター開催が多く、センター勢の攻めが有効。
5コースの1着狙いなら平和島・鳴門・戸田・桐生
5コースの選手が勝ちやすい競艇場では、展開の読みが重要になります。
- 平和島: 5コースのまくり差しが多発。
- 鳴門: 水面の特徴から、5コースが有利になる展開が多い。
- 戸田: 5コースの選手がまくりを狙いやすい環境。
- 桐生: 5コースの一撃が決まりやすい。
6コースの1着狙いなら平和島・江戸川・戸田
6コースからの逆転がある競艇場では、展開次第で勝負が可能。
- 平和島: 波乱が多く、6コースのまくり差しが決まるケースがある。
- 江戸川: 風の影響が強く、外枠の選手にもチャンスがある。
- 戸田: コース幅が狭いため、内側の選手が潰れれば6コースにも勝機。
競艇場ごとのコース別の決まり手は?
1コースの決まり手はどの競艇場でも逃げの出現率が90%以上
競艇において1コースは最も有利なポジションであり、スタートでしっかりと前に出ることができれば、ターンマークを先に回りやすい。特に徳山、大村、芦屋などのイン有利な競艇場では、逃げの決まり手が90%以上となることが多い。これらの競艇場は水面が比較的穏やかで、インコースの選手が主導権を握りやすいため、逃げが成功しやすい。
2コースの差しなら丸亀や児島、まくりなら戸田や蒲郡
2コースの決まり手は「差し」が基本。1コースの選手が先マイするため、それを内側から差して抜け出すパターンが多い。特に丸亀や児島は、水面が穏やかでターンしやすいため、2コースの差しが決まりやすい。一方、戸田や蒲郡では、2コースの選手が握って回る「まくり」が決まりやすい。これらの競艇場は直線が短く、まくりが決まりやすい特性を持っている。
3コースのまくりなら戸田や福岡、まくり差しなら常滑や大村
3コースの選手は「まくり」や「まくり差し」を狙うケースが多い。まくりが決まりやすいのは、戸田や福岡。特に戸田は狭い水面で、1・2コースの選手が流れたときに、一気にまくる展開になりやすい。一方、まくり差しが決まりやすいのは、常滑や大村のような広い水面。ここでは、3コースの選手が冷静にターンをして、内側を突く展開になりやすい。
4コースのまくりなら常滑や桐生、まくり差しなら浜名湖やびわこ
4コースはアウト寄りのため、まくりやまくり差しを狙うことが多い。特にまくりが決まりやすいのは常滑や桐生で、どちらも水面が広く、4コースの選手が思い切ったターンをしやすい環境が整っている。逆に、まくり差しが決まりやすいのは浜名湖やびわこ。これらの競艇場は直線が長く、ターン後の伸びを活かしやすい特徴がある。
5コースのまくり差しなら児島や尼崎、まくりなら戸田や江戸川
5コースの選手は、展開を見極めた「まくり差し」が得意。児島や尼崎では、1〜4コースの選手の動きがバラついた際に、冷静に内側を突いて抜け出す場面が多い。一方、戸田や江戸川では、まくりが決まりやすい。特に江戸川は荒れ水面で、内側の選手が流れた際に、5コースからのまくりが炸裂することがある。
6コースはまくり差しでもまくりでも内側のコースの2着狙い
6コースは基本的に不利なポジションであり、1着になる確率は低い。ただし、2着・3着狙いなら十分チャンスがある。まくり差し、まくりのどちらも選択肢になるが、内側のコースで競り合いが起きたときに展開が向きやすい。1コースが流れた場合、6コースが冷静に立ち回ることで、高配当の波乱が起こるケースもある。
競艇場ごとの枠番別コース取得率は?
進入隊形が乱れにくいのは江戸川・津・びわこ・鳴門
進入隊形が安定している競艇場は、枠なりの隊形が守られやすい。特に江戸川、津、びわこ、鳴門では、前づけを狙う選手が少なく、スローとダッシュのバランスが保たれやすい。そのため、基本的にインコースが有利な展開が続きやすい。
進入隊形が乱れやすいのは浜名湖・唐津・常滑・若松・桐生・蒲郡
一方、進入隊形が乱れやすい競艇場では、外枠の選手が積極的に前づけを狙う傾向がある。特に浜名湖、唐津、常滑、若松、桐生、蒲郡では、コース取りの争いが激しくなることが多い。これにより、1コースの選手が深い進入になってスタートが難しくなり、波乱の展開になりやすい。
競艇場ごとの三連単の配当分布は?
三連単の鉄板が出やすいのは徳山・大村・芦屋
徳山、大村、芦屋はインコースの勝率が非常に高いため、三連単の「鉄板決着」が多い。特に1-2-3、1-3-2といった組み合わせが頻発し、配当は低め。穴狙いよりも、確実に的中を狙うのに適している競艇場である。
三連単の中穴が出やすいのは戸田・江戸川・平和島
戸田、江戸川、平和島は、1コースの勝率が全国平均より低く、2〜4コースの選手が1着になることが珍しくない。そのため、三連単でもオッズが10倍以上の「中穴決着」が多くなる。堅実な予想をしつつも、中穴狙いを意識すると回収率が向上する可能性がある。
三連単の大穴が出やすいのは平和島・鳴門・戸田
三連単の高配当決着が出やすいのは平和島、鳴門、戸田。特に平和島では、荒れ水面の影響でアウトコースの選手が勝つケースがあり、万舟券(100倍以上の配当)が頻発する。鳴門や戸田も同様に、進入隊形の乱れや風の影響で波乱のレースが生まれやすく、大穴狙いの競艇ファンにとっては魅力的な競艇場である。
競艇場ごとのコースや水面の特徴
静水面ならモーターを重視、難水面なら地元選手を重視
競艇場には「静水面」と「難水面」があり、それぞれで有利になる要素が異なる。静水面の競艇場(例:徳山、大村、芦屋)は水面が安定しており、エンジン性能(モーター)の影響が大きい。そのため、モーター2連対率や勝率の高い選手が有利になりやすい。
一方、難水面の競艇場(例:江戸川、福岡、平和島)は風や波の影響を強く受け、コースごとの勝率にばらつきが生じる。ここでは、水面への慣れが重要となるため、地元選手が有利になりやすい。特に江戸川のような荒れやすい水面では、全国的に実力がある選手でも苦戦することがある。
ピットと2マークが近いと前づけしにくく、遠いと前づけしやすい
競艇場によってピットと2マークの距離が異なり、これが進入隊形に影響を与える。ピットと2マークが近い競艇場(例:江戸川、津、びわこ)では、選手がコースを奪い合う余地が少なく、枠なり進入になりやすい。
逆に、ピットと2マークの距離が遠い競艇場(例:浜名湖、桐生、蒲郡)では、前づけ(外枠の選手が内側に進入する動き)が発生しやすく、進入コースが乱れやすい。前づけが成功すると、外枠の選手が1コースや2コースを奪い、予想の難易度が上がるため、レース前の展示航走で進入の動きをチェックすることが重要になる。
1マーク付近が広いならモーターを重視、狭いなら選手を重視
1マークの広さも競艇場ごとに異なり、ターンのしやすさに影響を与える。1マーク付近が広い競艇場(例:福岡、児島、徳山)では、ターン時の選択肢が増え、モーターのパワーが活かしやすい。特にトップスピードからターンに持ち込む選手が有利となるため、モーター性能を重視した予想が有効。
反対に、1マーク付近が狭い競艇場(例:戸田、平和島、びわこ)では、ターンの技術やスタートの位置取りが重要になる。特に狭い競艇場では、ターンの際に他の選手との接触が起こりやすいため、技術の高いベテラン選手や、コース取りが上手い選手に注目すると的中率が上がる。
淡水なら体重の軽い選手が有利、海水なら体重の重い選手が有利
競艇場の水質には「淡水」と「海水」の2種類があり、それぞれで有利な選手のタイプが異なる。淡水の競艇場(例:戸田、桐生、江戸川、津)は水の比重が軽く、ターン時に失速しやすい。そのため、体重の軽い選手がスムーズに旋回でき、有利になりやすい。
一方、海水の競艇場(例:唐津、鳴門、浜名湖、下関)は水の比重が重く、ターン時にしっかりとグリップが効く。これにより、体重が重い選手でも失速せず、パワー型の選手が活躍しやすい。
潮の影響が小さいなら気にせず、大きいなら満潮や干潮を確認
海水の競艇場では、潮の満ち引きがレース展開に大きな影響を与える。潮の影響が小さい競艇場(例:徳山、芦屋、大村)では、通常通りの予想がしやすいが、影響が大きい競艇場(例:鳴門、下関、唐津)では、満潮・干潮の時間帯によって進入や決まり手が変化する。
満潮時は水位が高くなり、流れが強くなるため、インコースの逃げが難しくなる傾向がある。逆に干潮時は水位が下がり、スピード勝負になりやすく、まくりやまくり差しが決まりやすくなる。これらの情報は競艇場の公式サイトや現地の選手コメントで確認できるため、レース前にチェックするとよい。
風の影響が小さいなら気にせず、大きいなら風向きや風速を確認
風の影響も競艇の展開を左右する要素の一つ。風の影響が小さい競艇場(例:大村、桐生、尼崎)では、比較的安定したレースが続き、インコースが有利になりやすい。
しかし、風の影響が大きい競艇場(例:江戸川、平和島、福岡)では、風向きによって展開が変わる。追い風ならインコースが有利だが、向かい風や横風になるとアウトコースの選手が攻めやすくなり、まくりが決まりやすくなる。風速3m以上の時は特に注意が必要で、競艇場の実況や公式データで風向きをチェックしながら予想を組み立てることが重要。
競艇場ごとのその他の特徴
モーニングとデイでは普段通り、ナイターでは狙い目を変える
競艇は開催時間によってモーニング、デイ、ナイターの3つに分かれる。モーニング(朝レース)とデイレースでは、基本的に普段通りの予想がしやすい。一方で、ナイターレースでは気温が下がり、モーターの回転が変わるため、昼間とは異なる展開になりやすい。
特にナイター競艇場(例:住之江、丸亀、蒲郡、大村)では、気温の低下によるエンジン性能の変化を考慮する必要がある。また、ナイターでは照明の影響で水面の見え方が異なり、ターンミスが増える傾向があるため、経験豊富な選手が有利になる。
モーター交換の直後はモーター2連率が当てにならない
競艇では定期的にモーターの交換が行われる。新しいモーターに交換された直後は、各モーターの性能が不明確であり、モーター2連対率を参考にした予想が難しくなる。特に、モーター交換直後の競艇場(例:戸田、平和島、桐生)では、モーター性能を見極めるために数日のデータを蓄積する必要がある。
新しいモーターの性能を知るためには、展示タイムや選手コメントをチェックし、スリット後の伸びやターンの安定感を確認することが重要だ。
シード番組の企画レースがあれば鉄板狙いしやすい
競艇場によっては、シード番組や企画レースが設定されていることがある。例えば、「イン逃げ決着が多いレース」や「地元選手が優遇されるレース」などがあり、予想の精度を高めることができる。
特に、鉄板レースが多い競艇場(例:徳山、大村、芦屋)では、シード番組を狙って投資することで安定した回収率を目指すことが可能。これらのレースは公式サイトで事前に確認できるため、開催ごとにチェックしておくとよい。
オリジナル展示データがあればモーターの気配を判断しやすい
一部の競艇場では、オリジナルの展示データを提供している。例えば、徳山競艇場では「展示タイム」、江戸川競艇場では「直線タイム」などが公開されており、モーターの伸びや加速力を確認することができる。
オリジナル展示データがある競艇場(例:大村、住之江、浜名湖)では、スリットの動きや直線スピードを重視した予想が有効になる。これらのデータを活用することで、より精度の高い予想が可能になる。
選手コメントがあればモーターの気配を判断しやすい
レース前には、選手自身のコメントが発表されることがある。モーターの仕上がりや調整状況についての情報が得られるため、予想の参考になる。
特に、モーター調整が重要な競艇場(例:鳴門、唐津、桐生)では、選手のコメントを重視すると的中率が上がる。選手が「伸びが良い」「回り足が良い」と言っている場合は、攻めのレースが期待できる。一方で、「調整が合わない」「ターンで流れる」といったコメントがある場合は、慎重な予想が必要になる。
前日予想や直前予想には乗っからずに、自力予想の参考にする
競艇には、前日予想や直前予想が存在するが、これらにそのまま乗るのは危険。前日予想は展示データが含まれていないため、的中率が低くなる可能性がある。
一方、直前予想は展示データを考慮しているが、オッズの偏りや選手の心境など、変動要因を完全には反映できない。したがって、自力で展示データや選手コメントをチェックし、参考程度に活用するのが最善の方法である。
競艇場の特徴と一覧|よくある質問
競艇場の数は?全国で何場?
競艇場は日本全国に24か所あり、各競艇場で異なる特徴がある。例えば、徳山や大村はインコースが強く、江戸川や平和島は波乱が多いなど、それぞれの競艇場ごとに特徴が異なる。
予想の素人向けの競艇場は?
初心者向けの競艇場は、インコースが強い競艇場がおすすめ。具体的には、徳山、大村、芦屋などが該当する。これらの競艇場は、1コースの1着率が高く、鉄板レースが多いため、安定した的中が狙える。
予想の玄人向けの競艇場は?
玄人向けの競艇場は、波乱が多く、オッズが荒れやすい競艇場。例えば、平和島、江戸川、鳴門などは、まくりや差しが頻繁に決まり、万舟券が出やすい。そのため、高配当狙いの予想が得意な人に向いている。
競艇場ごとの予想を見るには?
競艇場ごとの予想を見るには、公式サイトのデータや展示航走の情報を確認するのが最も確実。また、オリジナル展示データや選手コメントを活用することで、より精度の高い予想が可能になる。
初めて行く競艇場で勝ちたい場合は?
初めて行く競艇場で勝ちたい場合は、競艇予想サイトを活用するのも有効だ。競艇場ごとにどういったレース展開になりやすいかの傾向も異なるので、競艇予想サイトからプロの買い目を買えば、どういう予想をすべきかの参考にできる。
競艇場の特徴と一覧|まとめ
競艇場 | 狙い目※ | 一言コメント |
---|---|---|
桐生競艇場 | 4,5コース | ナイター開催。内陸部なので気温差が大きい。 |
戸田競艇場 | 3~6コース | 1コース1着率が低い。まくりが決まりやすい。 |
江戸川競艇場 | 2・3コース | 日本一の難水面。唯一の河川に造られた競艇場。 |
平和島競艇場 | 2・4~6コース | 1コース1着率が低い。万舟券が最も出やすい。 |
多摩川競艇場 | なし | 日本一の静水面。女子戦の開催が多い。 |
浜名湖競艇場 | なし | 汽水だが走りやすい水面。進入隊形が乱れやすい。 |
蒲郡競艇場 | 4コース | ナイター開催。アナウンサーが有名。 |
常滑競艇場 | なし | 海水でプール型の水面なので走りやすい。 |
津競艇場 | なし | 差しが決まりやすい。季節によって風向きが変わる。 |
三国競艇場 | なし | 唯一の日本海側の競艇場。モーニング開催あり。 |
びわこ競艇場 | なし | 雪解け水で水位が変わる。2020年に1マークを移設。 |
住之江競艇場 | なし | ナイター開催。ボートレースの聖地。 |
尼崎競艇場 | なし | 1マークの振り幅がほとんどない。 |
鳴門競艇場 | 2・3・5コース | モーニングレースが多い。大穴が出やすい。 |
丸亀競艇場 | なし | ナイター開催。潮と風の影響が大きい。 |
児島競艇場 | なし | 潮の影響が大きい。アナウンサーが有名。 |
宮島競艇場 | なし | 潮の影響が大きい。スタートが難しい。 |
徳山競艇場 | 1コース | モーニング開催。潮の影響が大きい。 |
下関競艇場 | なし | ナイター開催。海水だが潮の影響が小さい。 |
若松競艇場 | なし | ナイター開催。追い潮・向かい潮の影響がある。 |
芦屋競艇場 | 1コース | モーニング開催。企画レースが多い。 |
福岡競艇場 | 3コース | 独特のうねりが発生。まくりが決まりやすい。 |
唐津競艇場 | なし | モーニング開催。進入隊形が乱れやすい。 |
大村競艇場 | 1コース | ナイター開催。競艇発祥の地。 |
全国の競艇場は、それぞれ異なる特徴を持っており、鉄板狙い・穴狙いのどちらを重視するかによって選択するべき競艇場が変わる。インコースが強い競艇場では安定した回収率を狙いやすく、一方で荒れやすい競艇場では高配当を狙うことができる。
また、競艇場ごとのコース別データや決まり手の傾向を把握することで、予想の精度を向上させることができる。さらに、モーターの仕上がりや選手のコメントなどの要素を加味することで、より的確な舟券戦略を立てることが可能となる。
本記事で紹介した競艇場ごとの特徴を活かし、自分に合った予想スタイルを確立することが、競艇で勝つための重要なポイントである。